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※ 2026年11月上旬 〜 2026年11月中旬 発送予定
本と、おいしいもの。どちらにも等しく熱量を注ぎ込む姿はパワフルにして軽快だ。読むこと、食べること、つくること、そしてなにより人と交わることが、著者にとっての「生きる」ことなんだと思う。一緒に笑ったりふんふんうなずいたりしながら、あっというまに読破してしまった。ああ、楽しかった。本屋さんも、おいしい食べ物屋さんも、きっとちゃんと地元で生き残っていくだろう。そんな希望が湧いてきた。
――宮下奈都(小説家・福井県在住)
北陸の本屋を巡って、
その土地の本を収集し、
その土地の美味しいものを食べる喜び。
「生きる」には、「食べる」と「本屋」が必要だ。
なぜなら、その時、その街でしか出会えない
ひとときがあるから。
福井県大野市で本を作る本屋「HOSHIDO」を営む編集者・サトウミキヨが、
北陸の本屋を巡り、その魅力を綴った一冊。
街の書店、古本屋、ブックカフェなど、
本を「手渡す場所」に息づく人々の想いや営みを描き出します。
街歩きにはなくてはならない
美味しいものもご一緒に。
能登半島地震を経た今だからこそ残したい、
北陸の本屋と食文化へ
祈りと応援を込めた本です。
四六判、140P(モノクロ+一部カラー)、並製本
978-4-909824-18-9
発行:parubooks
著・イラスト:サトウミキヨ
【目次】
はじめに
1歩目 コメリ書房とカキフライ定食(石川県穴水町)
2歩目 小豆書房と池田町の餅 (福井県池田町)
3歩目 ちえなみきと屋台ラーメン(福井県敦賀市)
番外編 興文堂書店とジンギスカンと桃(長野県塩尻市 & 松本市)
4歩目 ファミリーブックスと富山のすし(富山県南砺市)
5歩目 出張!文学フリマ東京 (東京都江東区)
6歩目 AKUSHUとソースカツ丼(福井県福井市)
番外編 リバーブックスと沼津グルメ(静岡県沼津市)
7歩目 こまつ町家文庫とランチプレート(石川県小松市)
8歩目 古本なるやと10段ソフト(富山県高岡市)
閑話休題 私と本(「ひとりがたり」より)
鼎談 本屋と出版の垣根
9歩目 SABAE BOOK FESと吉川ナス(福井県鯖江市)
10歩目 福井県立図書館とピタパン(福井県福井市)
11歩目 あうん堂とニュー狸のランチ(石川県金沢市)
おわりに
著者プロフィール
サトウミキヨ (サトウミキヨ)
福井市生まれ。金沢大学教育学部美術史研究室を卒業後、印刷会社、書店、デザイン事務所を経て2012年に独立。2021年に大野市に移住し、現在は大野を拠点として書籍や取材執筆、デザインなどの制作編集に携わりながら、年に1,2冊の本作りとイベント販売にて出店を行う。『はしはうたう』HOSHIDO 2019、『受け継がれたローカル線~富山・石川・福井 北陸三県鉄道賛歌~』共著 parubooks 2024